緊急事態宣言と同調圧力

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 いよいよ来てしまいましたね、政府による緊急事態宣言。

 まさかこんなことを経験することになるとは、夢にも考えたことはなかったです。

 私は、海外から流れてくるニュースも多く見ていますが、病院内で撮影された映像など新型コロナウイルスに関連する事は、自分からは遠い出来事のように感じていました。あるいは、遠いことであって欲しいと願っていただけかも知れませんが😅

 様々な報道を見ていると、政府から伝わってくるメッセージは「みんなで協力しなければ、日本もニューヨークのようになってしまいかねない」ということですが、みなさんはどのように感じているでしょうか?

 一致団結というのは、日本のお家芸というイメージがありますが、これには同調圧力だと感じる人も多そうな気がします。

 例えばですが、コンサドーレの選手「全員」が、報酬の一部を返上したというこのニュースにも、やはり良しとしない反応もあって、「全員」というのが凄く嫌だと、ハッキリ意見しているツイートもありました。

 同調圧力になるかならないかは、当事者間の普段の人間関係に大いに関係していると、私は考えています。

 普段からオープンに意見を言い合えるような雰囲気で、参加するか否かは個人の自由であることが前提となっていて、「結果として」全員となったのであれば、同調圧力ということにはならないとは思うのですが、いかがでしょうか?

 ま、どっちにしても、一部リーグのプロ選手ともなれば、普段から「自分で考えて選択」することの連続でしょうから、「ホントは嫌なんだけど仕方なく」という選手はいなかったんじゃないかなと、私的には思うワケです(もちろん間違っているかも知れません)。

 そこまで考えると、「同調圧力」って外野が云々しても仕方がないことだと思えてきます。

 あ、でもそうしたツイートを否定するつもりは全くありませんよ。当事者としては、それが誹謗中傷的なトーンでなければ、「傍からはそう見えますよ」という意見のひとつとして受け止めるこができますから。

 すると、そこには「選択肢がある」という、大きな気づきを得ることだってあると思うワケです。Twitter のつぶやきには、こうした外野からのツッコミ的なのが多いのですが、そこがオモシロイところでもあるワケです😆

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