ツイッターを「怖い場所」だと思い込んでしまっている方が、未だにとても多いようです。
私と同じくアラカン世代の多くの方々はそうだと思いますが、でもそれ、偏った見方かも知れません。まずは、こちらのツイートをご一読あれ:
いかがです?このツイート。
これひとつだけだと、「やらせでしょ?」と思えてしまうかも知れません。ならば、どうぞクリックしてこの方のツイートを過去に遡ってみて下さい(私もそうしたひとりです)。
遡って読んでみると、今度は「ん!これは!」となるはずです。
80才近くなってMacの使い方を学び始めたというのもスゴイですが、それから10年近く経って、今ではこうして多くのフォロワーに語りかけている方がいらっしゃるって、正直なところ自分の理解を超えています。
だからこそ、「ん?」となり、遡ってツイートを読んでみたくなり、で、「これはどうやら本当に本人が素でつぶやいているようだ」となるわけです。
ツイッターの面白さって、私的には、まさにこのことなのです。
〇 ツイッターを使うのは不安?
ハナシは元に戻って、ツイッターは「怖いところ」というイメージですが、そう感じている理由としては、
- ツイッターには悪い人が多い印象がある
- いつ何時、炎上の対象になるか分からない
- 身バレしてストーカー被害にあいそう
という感じでしょうか?
でもこうした不安って、似たようなことはリアルの実社会にもあることだと、私的には思います。逆に、ツイッターは目には見えない場所なので、傍からみても「よく分からない状態」であることがそうした不安を拡大しているのかも知れません。
〇 素直な気持ちを楽しめるのがツイッター
「ねぇ、ねぇ、これ見て!」と他人の(←ここが重要)投稿を気軽にシェアできるのは、ツイッターならではのことだと思います。不安な気持ちを抑え込んでまでツイッターを使いましょうと勧める積りはありませんが、こうしたツイッターの良い面というのは、使ってみないと分からないように思います。
このツイートのように、ツイッターでは、使ってよかったというツイートに出会うことがよくあります。
でも、「フェイスブックを使ってみてよかった」とか「インスタグラムを使い始めてよかった」という投稿にお目にかかったことは、これまでのところないように思います。
私的には、この差にこそツイッターを楽しむための秘訣があると思っていて、それは、「自然体で振る舞う」ということです。あるいは、普段着のありのままでいると表現するほうがよいかも知れません。
フェイスブックやインスタグラムは、どちらかというと、よそ行きの自分を表現していることが多いように思いますが、既に両方とも使っているよという皆さん、いかがでしょうか?
〇 自然体でいることがトラブル回避につながる?
これは私的な仮説レベルの話なのですが、SNS 上で、自然体でいることを楽しんでいる人と繋がり自分もそうであることを楽しむような使い方をしていると、トラブルにあうことはほとんどないのではないかという気がするわけです。
でも「自然体でいる」ことって、なかなかこれが難しい。何が自分の自然体なのか考え始めるときりがないし、そもそも固定的なものではないからです。
で、だからこそ Twitter が面白いんです。
逆に、何かを取り繕うような使い方、例えば無理にフォロワーを増やそうとしたり自分ではないイメージを作り上げようとしたりすると、途中で苦しくなるように思いますし、思わぬツッコミに「参ったしました」になりそうです。
あ、そういう意味では、ツイッターに特有のツッコミも「貴重なこと」なんですよ。
一見、意地悪のように思えるものでも、よくよく確認してみると全然そうではなかったという経験、私にも何度かありますが、そういう時にこそ新たな視点や考え方に気が付くと思います。
そのためにも、自然体でいることってとても大切なことだと思うワケです。
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